CHOOSING A TAX ACCOUNTANT
相続税の申告は、税理士なら誰に頼んでも同じ結果になる仕事ではありません。一方で、必ず税理士が必要な手続きでもありません。自分で申告しても差が出にくいケースと、税理士によって結果が変わるケースがあります。
左の列に当てはまるほどご自身での申告が現実的に、右の列に当てはまるほど税理士の選び方で結果が変わります。
| ご自身で申告しても差が出にくい | 税理士によって結果が変わる |
|---|---|
| 財産が預貯金と上場株式が中心で、土地がない | 土地がある(評価する人によって数百万円変わることがあります)/非上場株式・貸している土地・農地など評価が複雑な財産がある |
| 基礎控除を少し超える程度で、使う特例がない | 小規模宅地等の特例・配偶者の税額軽減を使う(要件の判断と、どの土地に使うかで税額が変わります) |
| 相続人が少なく、分け方に迷いがない | 家族名義の預金・生前の贈与がある(税務調査で最も指摘が多い部分です)/分け方が決まっていない/期限が迫っている |
当事務所の初回面談は申告のご依頼を検討中の方を対象としており、ご自身で申告される方のご相談はお受けしていません。税額の目安は相続税シミュレーションでその場で確認できます。
税理士が変わると結果が変わるのは、主に次の3点です。
相続税の申告は、税理士1人あたり年間1〜2件しか扱わないといわれる仕事です。ふだん法人の決算や所得税を扱う税理士にとっては、年に数回しかない手続きになります。相続税に専門特化している税理士が選ばれるのは、この件数の差が土地の評価や特例の判断の精度に表れるからです。
どの事務所に相談する場合でも、次の6つを聞いてみてください。はっきり答えられる事務所なら、安心して任せられます。当事務所の答えも添えました。
| 質問 | 見るポイント | 当事務所の場合 |
|---|---|---|
| 1. 土地は現地を見ますか | 机上だけでは高低差・騒音・越境などの減額要因は分かりません | 原則すべての土地で机上・現地・役所の3段階調査。土地の評価作業(1利用区分につき66,000円)に含まれ、現地調査を別料金にしていません |
| 2. 通帳の動きは確認しますか | 名義預金と生前贈与は税務調査で最も指摘される項目です | 預金移動調査を全件、標準工程として行います |
| 3. 書面添付はしますか | 調査の前に税理士への意見聴取が入り、ご家族の負担が減ります | すべての申告書に添付。基本報酬に含みます |
| 4. 報酬の総額は、契約前に分かりますか | 「基本料金は安いが、必要なものが全部オプション」の作りになっていないか | 報酬表と加算の条件を公開し、契約前に内訳つきの総額を書面でお見積り。変わるときは必ず事前にご説明します |
| 5. 二次相続まで考えて分け方を提案してもらえますか | 今回の税額だけで決めると、次の相続で跳ね返ることがあります | 分け方のご相談には必ず二次相続の視点を添え、ご希望に応じて一次・二次の合計シミュレーションをご提供します(一次・二次の合計シミュレーションはオプション55,000円・税込) |
| 6. 申告のあとに税務署から連絡が来たとき、相談できますか | 申告書の提出で終わりなのか、その後の窓口があるのか | 申告後に税務署から連絡があった場合は、ご相談いただければ当事務所が窓口として対応します(報酬が生じる場合は事前にご説明します) |
相続税申告の税理士報酬は「遺産総額の0.5〜1%程度」が一般的な相場といわれます。比べていただきたいのは基本料金ではなく、何が含まれた総額かです。土地の現地調査・預金移動調査・書面添付が含まれているか、相続人や土地の数でどう加算されるか、途中で金額が変わる条件は何か——この3つが契約前に書面で分かる事務所を選んでください。当事務所の報酬表と計算例5件は料金ページで公開しています。
当事務所にご依頼くださった相続人の方が、Googleのクチコミにこう書いてくださいました。「税理士さんに求められるのは、人柄・知識・経験。……全部揃っている方って、なかなかいません」。知識と経験は上の6つの質問で確かめられます。人柄は、初回面談でお確かめください。面談は無料で、その場でご契約をお願いすることはありません。他の事務所と比べていただいて構いません。
①今後の流れとスケジュール、②報酬のお見積りをご案内します。
ご相談だけでも構いません。その場でのご契約はお願いしません。
まだ検討中の方は、税額の目安の試算や相続ナレッジからどうぞ。
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